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 自然体の医療を目指して

 松塩クリニック透析センターは、透析治療の専門施設としての長年の経験と、最先端の医療技術に基づく高いクオリティの透析治療を提供しています。

 患者さまの病状や体質はそれぞれ異なりますので、医師や施設の得意な型を押し付けるのではなく、一人ひとりの患者さまに合わせた治療を行うことが大切だと考えています。私たちはそれを、自然体の医療と呼んでいます。患者さまの身体をトータルに見ながら、食事の指導から運動の指導までを含めた透析治療を行っています。

 

 多様なニーズに応える

 日本では、糖尿病性腎症の増加に伴って、透析治療を始める年齢が年々高齢化しています。高齢の患者さまは、複数の疾患を持つ可能性があるため、重症化するケースもありますが、当センターでは、重症度に関わらず対応しています。ご自宅で療養されていて通院困難な患者さまのためには、送迎サービスを行っています。

 また、お仕事をされている患者さまのためには、月・水・金は夜間透析を行っています。生活スタイルに合わせて、午後3時や4時からの透析も可能です。長時間透析(5時間透析)も行っています。

 

 介護老人施設を併設

 当センターでは、動作が難しくなった高齢者や、認知症のために一人暮らしが困難になった高齢者を受け入れるために、介護老人施設を併設しています。外来透析が困難になった高齢者の患者さまも、安心して透析治療を受けることが可能です。

 

 ASOの予防とフットケア

 近年では、糖尿病の増加に伴って、閉塞性動脈硬化症(ASO)による足病変のある患者さまが増加しています。ASOは、手当てが遅れると、最悪の場合は足を切断しなければならないこともあります。当センターでは、手遅れにならないように、ASOの予防とフットケアに力を入れており、患者さまからも大変喜ばれています。

 

 研究熱心なスタッフ

 透析治療はチームの医療と言われ、看護師や臨床工学技士が果たす役割が大きいのですが、当クリニックには、透析療法指導看護師が1名、透析技術認定士が3名勤務しています。スタッフは常に勉強会や学会に参加することで、最先端の透析医療の知識を治療に生かせる環境が整えられています。

 

 栄養状態を管理する

 栄養管理は、透析治療の大きな柱です。当クリニックでは、管理栄養士が患者さま一人ひとりの血液検査データや食事摂取状況に基づいて栄養管理計画書を作成し、毎日の食事の作り方や注意すべき点を、毎月1回、個別に指導しています。

 食事の指導というと食事制限を思い浮かべる方も多いと思いますが、栄養管理は制限だけではありません。必要な栄養を採るために、きちんと食べることが重要です。

 希望される方には、透析患者さま向けの特別食もお出ししています。といっても毎日、センターで食事をするわけではありませんので、ご自宅での食事で正しい栄養管理ができるように、一人ひとりの生活スタイルに合った方法を見つけることを心がけています。